●基本方針
  建設業における労働災害の減少傾向を今後も堅持し、死亡災害の絶滅に向けて着実に前進していくために、全社統一の方針のもと、自主的な安全衛生管理活動を計画的に推進することとする。したがって、稲治造園工務所安全衛生中央委員会を設置し、全社の安全衛生管理体制を整備、運営並びに事業所(作業所)に対する指導、支援体制の確立を行い、安全衛生教育の積極的な推進を行う。
●重点施策
  1.第三者被害の防止
    営業中の場合、お客様、スタッフ(車両・カート共)への災害防止
  2.繰り返し災害の撲滅
    KY(危険予知)活動・リスクアセスメントを取入れた安全活動
  3.三大災害防止対策の徹底
    墜落・転落災害 ・機械災害 ・倒壊・崩壊災害
●実施事項
  1.従業員教育
    本社安全管理室及び外部専門家講師による安全衛生講習・一般職能教育で、事業所実務の能力向上を図る。
  2.日常安全衛生管理
  (1) 建設業労働災害防止規程、社内規約の遵守
  (2) 安全施工サイクル運動の実施
  (3) 各作業時は必ず作業に合った保護具着用の徹底
  (4) 重機・車輌・その他機械の運転は有資格者により行い、安全運転を心掛け、安全装置は必ず使用し不安定な状況の作業を避ける。又、定期点検・始業点検・終業時点検を確実におこない、記録する。又、停止時は安全装置を使用し、キーは必ず抜く。
  3.施主・一般のお客様対応
  (1) 施主先スタッフ・一般のお客様(第三者)の最優先の意識を徹底する。作業はその点を一番に考慮して計画をたてる。客先・お客様には自分から挨拶を行う。
  (2) 止むを得ず同時作業を行う場合、確実に接触等危険のないよう人員・機械を配置し、汚れ等が飛び散る場所には養生を行い、終了後の跡片付け(復旧)を確実に行う。
  (3) 予定外に施主先と作業と重なった場合は、施主先優先で運転手は安全位置に一時待機し、安全を確認した後、作業を再開する。
  (4) 一般のお客様から質問・苦情を受けた場合は、丁寧に対応し、指示を受ける。
  (5) 服装は指定のものを着用し乱れのないようにする。
  (6) 作業場内は火災防止のため一切禁煙とする。
  (7) 万一、災害が発生した場合は速やかに事業所責任者に報告し、指示を受ける。
●衛生管理
  (1) 毒物(殺菌剤・殺虫剤等)は保護具を着装し決められた方法で散布を行う。又、保管は施錠の出来る二重の保管庫に容器を密閉した状態で収納する。
  (2) 熱中症対策として水分・塩分を事業所・作業場に用意する。各人、自分の健康管理を確実に行い、不調であれば責任者に申し出る。
    ※熱中症は進行して行く病態であるにで、責任者は確認し、症状に応じて早い時点で処置する「病院搬送等」)
    ※熱中症になり易い体質の者に予め注意を払うこと。(過去になった者・体力の弱い者・体調不良・暑熱環境に慣れていない者・肥満、汗を大量にかく者・我慢強い者・等)
  (3) 腰痛の予防、作業環境管理及び健康管理を適切に進め、腰痛の予防を計る。
●安全巡視
    安全巡視(現場責任者は毎日)・自主検査は、は基本的に月1回行い、是正事項は早急に手直し、改善をおこなう。
●その他
    ヒューマンエラーに起因する労働災害防止及び高年齢労働者に対する労働災害防止の推進。
    <作業者の体力、技能に応じた業務配置、高齢者の足腰の敏捷性・視力の低下を考慮した作業手順、労働負荷の軽減、安全通路の整備>